自分の血液で、治る力を引き出す「PRP療法」
指を切ってしまったとき、血が止まり、カサブタができてやがて元通りに治った経験は誰にでもあると思います。実はこの治癒過程には、血液に含まれる「血小板(けっしょうばん)」が重要な役割を果たしています。 血小板には、傷ついた組織の修復を促す成分(成長因子)が豊富に含まれており、体が本来持っている「自分で自分を治す力(自己治癒力)」の源となっています。
PRP(多血小板血漿)療法は、患者様ご自身の血液から、この血小板を通常の2〜7倍に濃縮して抽出し、痛む関節や傷んだ組織に注射する新しい治療法です。治る力を患部に直接届けることで、組織の修復を促し、痛みの軽減や早期回復を目指します。

このようなお悩みにおすすめです
ひざの痛みでお悩みの方(変形性膝関節症など)
- 階段の上り下りや、歩き始めにひざが痛む
- 痛み止めやヒアルロン酸注射を続けているが、痛みが取れない
- 手術(人工関節など)はなるべく避けたい、または決心がつかない
加齢や長年の負担によって軟骨がすり減ったり、半月板が傷んだりすると、関節内に炎症が起きて痛みや腫れ(水がたまる)が生じます。PRP療法は、成長因子の働きで組織の修復を促すとともに、関節内の炎症を強力に抑える効果が期待できます。これまでの飲み薬やヒアルロン酸注射で効果が乏しかった方でも、痛みが改善するケースが多く報告されています。
※治療の限界と注意点: 血小板自体は軟骨細胞ではないため、完全にすり減って無くなってしまった軟骨を新しく作り出すことはできません。効果には個人差がありますが、副作用が非常に少ないため、手術前の「保存的治療」の選択肢としておすすめしています。
スポーツの怪我でお悩みの方(靭帯損傷・肉離れ・腱炎)
- アキレス腱炎、テニス肘、ジャンパー膝などの痛みが長引いている
- 肉離れや靭帯損傷から、1日でも早く競技・部活に復帰したい
- 今までいろいろな治療を試したが、スッキリ治らない
- 手術を勧められているが、できれば手術を回避して治したい
当院のPRP療法の特長
- 1. アレルギーや副作用のリスクが低い
- ご自身の血液を使用するため、拒絶反応やアレルギーのリスクが非常に低く、安全性の高い治療です。専用のキットを使用するため、感染の心配もありません。添加物の混入も一切行いません。
- 2. 日帰りでの治療が可能
- 採血と注射のみの処置ですので、入院の必要はなく、今すぐお帰りいただけます。 ※当日は激しい運動や入浴をお控えいただくなどの制限はございます。
治療の流れと料金表(自由診療)
PRP療法は保険適用外(自由診療)となります。当院では患者様のご都合に合わせて、2つの受診パターンをご用意しております。
【通常プラン】まずは保険診療でしっかり診察
まずは通常の診察にお越しいただき、医師が現在の状態を検査・診断します。PRP療法が適していると判断された場合、後日改めてPRP療法を実施します。
| 1日目 | 診察・各種検査 (保険診療でお支払い) |
|---|---|
| 別の日 | 採血 → PRP抽出 → 患部へ注入 (自由診療) |
| PRP療法実施料 | 55,000円(税込) |
【1日完結プラン】検査から注入までを当日に行う場合
お忙しい方や遠方からのご来院などで、初回の診察・検査からPRP注入までを「1日」で済ませたい方向けのプランです。 ※日本の医療制度上、同日に保険診療と自由診療を併用すること(混合診療)は禁止されているため、この場合は初診料・検査料も含めて全額自費となります。
| 当日 | 診察・検査 → 採血 → PRP抽出 → 注入 (すべて自由診療) |
|---|---|
| 診察・検査料 | 5,500円(税込) |
| PRP療法 | 55,000円(税込) |
| 合計 | 60,500円(税込) |
診療時間・休診日
| 月・火・水・木・金曜日 |
|---|
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9:00 ~ 20:00 午前受付 12:00まで 午後受付 19:30まで |
| 昼休み |
| 12:30 ~ 15:30 |
| 土・日・祝日 |
| 休診(鍼灸整骨院は営業) |
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