宇都宮のはせがわ整形外科


【平日 20時まで診療、スポーツドクタークリニック】

           

学生向けアスリート点滴バナー

               

 学生向けアスリート点滴は、学生アスリートの声から生まれた点滴です。
 学生アスリートは、勉学とスポーツを両立するために身体と脳の両方への負荷が強くかかります。
そのため、身体疲労と脳疲労 両方への対策が疲労・コンディション回復に効果的です。
 しかし、普段の食事やサプリメントの接種、睡眠の調整だけでは追いつかない疲労が蓄積すると、スポーツも勉学もパフォーマンスが低下します。
 そこで、【点滴】という手段が役に立ちます。
点滴は食べ物と違い、胃や腸などの消化管を通らず直接血液に栄養や薬剤を入れていくため、即効性があり、消化吸収での効果低減を気にせずに、まさに『直接』疲労に効果を及ぼせるのです。  この点滴はアスリートの身体作りや疲労回復・コンディション調整に不可欠なビタミンB・C群をはじめとした様々な成分が複合的に含まれた当院オリジナルの点滴療法です。
整形外科や整骨院で身体の痛みを抱えながら運動している患者様に対しては、痛み止めの薬剤を複合させることも可能です。(痛み止めのないものも可能です)

☆こんな方にオススメ☆

☆練習の疲れが溜まっていて早く回復したい方
☆痛みがあるけど練習を休めない方
☆試合前後のケアに
☆勉強疲れに
☆勝つためのコンディショニングに

注意点

※自費治療のため、保険診療と同日に受けられません。
ドーピング検査を受けるような大会に出場される方は受けることができません
※未成年者は親権者様の同伴が必要となります。
※ ビタミンBの摂取でアレルギーがある方は稀にアレルギー症状を発する場合がありますので、実施前に医師へご相談ください。
※痛み止め成分が入っている点滴を用いる場合は、医療用消炎鎮痛薬剤のため医師の確認が必要になります。実施前にご相談ください。
               

点滴に入っている成分一覧

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           
成分期待できる効果
ビタミンB1疲労回復
精神的ストレス軽減
ビタミンB2口内炎
皮膚粘膜症状改善
ビタミンB3脳神経系の働きを強める
ビタミンB5免疫力UP
かぜ予防
ビタミンB6精神機能の安定化
ビタミンB12集中力UP
記憶力UP
ビタミンC鉄分吸収促進による貧血予防
免疫系活性
グリチルリチン酸アレルギー反応抑制
※痛み止め入りの場合
医療用消炎鎮痛剤
抗炎症作用
 

副作用やリスクについて

点滴・注射療法全般にかかわるリスクについて

点滴療法全般にかかるリスクとして、注射痕、内出血等の可能性があります。

痛み止め成分がはいっていない点滴について

 

 痛み止めが入っていない学生向けアスリート点滴については、副作用等リスクは基本的にありません。
毎日でも実施しても問題はありません。
ただし、ドーピング検査を受けるような大会・試合に出る際には検査通過の保障ができかねますので実施できません。ご注意ください。

痛み止め成分がはいっている点滴について

当院で用いる痛み止め成分は医療用消炎鎮痛剤となります。
実施においては医師の確認と許可が必要になります。
主な効果は炎症やアレルギー症状を改善する作用や、過剰な免疫反応を抑える作用などさまざまな働きがあります。 通常、免疫疾患、アレルギー疾患、炎症性疾患など、広い範囲の疾患に用いられます。
運動中に生じる炎症を由来にした疼痛にも使われる薬剤です。

次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。

       
  • ・前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  •    
  • ・感染症にかかっている最中。全身の真菌症、消化性潰瘍、精神病、結核、単純疱疹性角膜炎、後嚢白内障、緑内障、高血圧症、体がむくみやすい、血栓症
  •    
  • ・近内臓手術を受けた、急性心筋梗塞を起こしたことがある
  •    
  • ・コントロール不良の糖尿病がある。
  •    
  • ・妊娠または授乳中
  • ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)

痛み止め成分の副作用について

 当院で用いる痛み止め成分薬剤の副作用として、満月様顔貌、食欲亢進、体重増加、むくみ、不眠などが報告されています。
 ごくまれに以下のような症状があらわれることがあります。[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
点滴実施後にこのような症状が現れた場合には、すぐに医師の診療を受けてください。

       
  • ・発熱、咽頭痛、咳[誘発感染症、感染症の増悪]
  • ・全身倦怠感、吐き気・嘔吐、口渇[続発性副腎皮質機能不全、糖尿病]
  • ・みぞおちの痛みや圧痛、胸やけ、嘔吐[消化性潰瘍、消化管穿孔、膵炎]
  • ・妄想、憂うつとなり、意欲が低下した状態、筋肉が発作的に収縮する状態[精神変調、うつ状態、けいれん]
  • ・腰背部の痛み、歩くときや立ち上がるときの股関節の痛み、筋肉のこわばり[骨粗鬆症、大腿骨および上腕骨などの骨頭無菌性壊死、ミオパシー、脊椎圧迫骨折、長骨の病的骨折]

【平日 20時まで診療、スポーツドクタークリニック】
栃木県宇都宮市一条4丁目5-13